ウォーターポンプをご存じですか？
エンジンの冷却水を循環させるポンプです。
エンジンは、冷却水を循環させることで適温を保つことができます。
という事は、ウォーターポンプが故障するとオーバーヒートしてしまいます。
ウォーターポンプの故障は、すぐに対処しなければ、エンジンそのものが壊れてしまいます。

ウォーターポンプの寿命は、一般的に10万kmといわれていますが、その前でも異音が鳴り始めたら交換時期です。「キィキィ」や「キーン」といった高い音。「ウォーン」というような、やや低めの音。「ガラガラ」という音がする場合もあります。水漏れもウォーターポンプの代表的な症状です。

ウォーターポンプの交換は、タイミングベルトを外す必要があり、細心の注意が必要です。
エンジンの構造によって手順が異なるので、整備工場に依頼した方が無難です。
タイミングベルトも寿命を迎えていることが多いので、併せて交換した方がいいでしょう。

ウォーターポンプが故障したら、ぜひ東モータースまでご相談ください。
エンジン付近からの異音は、重大なトラブルに発展することがあります。
「何だかよくわからないけど異音がする」といった場合でも、お気軽にご相談ください。